日銀の金融緩和は完全にキチガイだ
一昨日、日銀がキチガイ的に金融緩和をしやがった。
これによって、円安とともに株価が上昇したのだが、日本国民もアホばかりではない。
株価の上昇イコール好景気ではないことぐらい知っている。
もう、量的緩和に効果がないことぐらい気づき始めている。
金融緩和で、グローバルに事業を展開している大企業を儲けさせて、トップダウン式に景気をよくしようとしているようだ。
しかし、前回もそうだったが、大企業の輸出も設備投資も伸びない。
さらに、円安による仕入れの高騰で中小企業が先にダメージを受ける。
したがって、中小企業から、ボトムアップ式に破滅の道を進む事になるだろう。
今回の金融緩和は、アメリカとは逆を行く方針を印象づけ、市場に大きなインパクトを与えるのに成功した。
インパクトを与えて消費や設備投資を煽るのも目的のようだが、、与えたのはインパクトだけだ。
日本人もアホではないので、さらに消費を控える・・・実質的に所得が目減りするので控えざるを得ない。
金融緩和に効果はないのだ。
今後、アメリカ経済が好調を維持すれば今の円安水準で株価だけがジワリと下がっていくだろう。
外国人投資家が日本を見切れば株価の暴落もありえる。
日本はもう詰んでいる。
こんなキチガイなことをする国で、この先どうしたらいいか。
とりあえずできることは、かなり苦しいが消費をできるだけ押さえて、給料がもらえるうちにできる限りの貯金をしろ。
馬鹿みたいにカネを使うな。
なかなか末端には届かないが、今回の金融緩和で市場に流通するカネをためこむんだ。
みんなが物を買わなければ、物の値段は下がる。
そして、気長にデフレが進むのを待つ。
インフレーション時にカネをためこんで、デフレーション時にモノを買う。
これが基本だ。
耳の中に妖精が住んでいる
俺の耳の中には小さな妖精が住んでいる。
俺が寝ているときに耳から出てきて、綿のようなものを髪の毛に結んで帰って行くのだ。
朝起きると、1週間に1度くらい髪の毛に綿のようなものが結んである。
綿のようなものは結構頑丈に結ばれていて、取ろうと思ってもとれない。
無理やり引っ張ると、髪の毛が抜けてしまうのだ。
そしてその抜けた髪を調べようと保管しておくと、不思議なことに2~3時間くらい後に自然消滅している。
俺は、妖精の姿を一度だけ見たことがある。
巷で噂になっている小さなおっさんそのままである。
大きさは1cmくらいで、普通に50歳くらいのおっさんの顔をしていて緑色の全身タイツのようなものを着ている。
夜、なんか耳がモゾモゾするなと思って目を覚ましたら俺の耳から出てきて布団の上を歩いていたのだ。
別に怖くも驚きもしなかった。
その妖精は自分の身長よりも大きな綿を取り出すと、俺の髪の毛に結んでまた、耳の中にモゾモゾと消えていった。
感覚的には、耳の入り口でモゾモゾしていて中に入った瞬間に妖精が消えたような感覚だった。
このとき、妖精は一生懸命結んでいたので声かけるの悪いかな~と思って声をかけなかった。
また、声をかけると今後、俺のもとから離れてしまうんじゃないかと思っているので、もし見かけても声はかけないようにするつもりだ。
今日の朝も俺の髪の毛に綿のようなものが結んであった。
綿の様なものが結んである日の共通点は快便であることだ。
スポーンと大きな一本グソが出る。
紙で拭く必要がないくらいにスポーンと出る。
綿のようなものが結んである事と関係あるかどうかは不明だが。
ちなみに先月、2週間隠しカメラを仕掛けてなんとか妖精の姿を撮ろうとしたが、一度も撮る事が出来なかった。
そして隠しカメラをやめた次の日に俺の髪の毛に綿のようなものが結んであった。
この妖精、なかなかやるぞ!
- 作者: 小さいおじさん研究家フクちゃん,渡邊治四
- 出版社/メーカー: ヒカルランド
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
アベノミクスは失敗だ。気をつけろ
素人目から見てもアベノミクスって完全に失敗している。
このままでは日本は崩壊するだろう。
アベノミクスの恩恵を受けたのは一部の輸出企業で、これらの企業の業績が上がったのは円安になったからだ。
しかし、原材料などを輸入している企業は大打撃であろう。
一部の報道は、よいところしか報道しないので、アホな国民はいかにも景気がよくなったと思い込んでいるらしいが、実際は後退していると言っても過言ではない。
この円安戦略で、日本の株が買いやすくなり、外国人投資家が日本株を買っているが、はたしてこの状況がいつまで続くであろう。
日本に見切りをつけた投資家たちは次第に日本株を手放しにかかるだろう。
近い将来、株価の大暴落が起きてもおかしくないのだ。
さらに4月から消費税を引き上げやがったが、これもミスだ。
これは倫理上まだやってはいけないことだ。
政府の歳出を抑えてからでないと国民は納得しない。
天下りの撤廃、公務員の給与カット、アホ議員たちの管理などをこなしてからやるべきなのだ。
まあ、倫理がわからないのが政治家であるが。
とにかく消費税を上げたことで、いくらアホな国民が楽観視していようが給与が増えなければ家計の紐を締めることになる。
これではまたデフレスパイラルの中に巻き込まれていくであろう。
アベノミクスを一言でいうなら、公務員や金持ちを保護し、弱いものをさらに苦しくさせる政策である。
これではアベノミクスに癒着があると言われても仕方がない。
さて、効果のなかったアベノミクスであるが我々は自分の資産を守らなければならない。
アベノミクスの恩恵を受けた人でも、決してアホみたいに金を使ってはならない。
「貯金に回すと景気がさらに悪くなるから使うんだ」とか言ってると死ぬぞ!
確かに金は使ってくれた方が日本の景気は良くなるのだが、日本はもう限界にきている。
金をためて外貨やゴールド、海外の不動産に変えるんだ。
日本の円が将来紙くずになる日は遠くない。
本当の幸福は死んだ後に訪れる
この世があの世だ。
何を言っているんだこのキチガイはと言われるかもしれないが、実は人間はこの世で動かされており、死ぬと実態に帰れるのである。
私たち宇宙よりもっと神秘的なもの(ここでは単に宇宙と呼ばせてもらう)の一部になるために死ぬのだ。
クソくだらないこの世で人間として宇宙の意思によって動かされているのである。
宇宙は人間に死の恐怖と欲望を与え、我々では考えも及ばないような目的を果たすために人間を動かしている。
人間だけでなくこの世の生物、植物、惑星も宇宙の意思で動いている。
そして死んだら宇宙の一部に帰るのである。
この世は、宇宙の意思で動いているだけに過ぎない幻想の世界で、死んで始めて宇宙の一部(実態)に帰る。
つまり、この世があの世なのである。
死ねば全てが一つになり、幸福の時間が訪れる。
犯罪者も聖職者もジジイもババアも大人も子供も男も女も動物も虫も草木も惑星も宇宙人も仙人もすべて同じだ。
人は必ず死ぬ。
死ねば誰にでも幸福の時間が訪れる。
しかし、宇宙は人間に「死の恐怖」と「欲望」を与えている。
「死の恐怖」を乗り越えられればすぐにでも宇宙の一部になれる。
勇敢な自殺者たちは死の恐怖を乗り越えて宇宙の一部になったのだ。
尊敬すべきである。
しかし、われわれ凡人は死の恐怖を乗り越えることはできない。
将来必ずやってくる死を幻想の幸福を感じ、苦しみながら待つことしかできないのだ。
では我々はどうやってこの人間の期間を乗り切ればよいのか。
それは、極力「欲望」を捨てることである。
欲望を捨てることで人間は楽に生きることができる。
そのためには、自分は宇宙の一部であるということに気付かなければならない。
私はあなたで、あなたは私、石ころもミジンコも全て自分なのである。
我々は、宇宙の意思にコントロールされているので完全にできることではないが、全てが自分であると思い込むところから始めてほしい。
瞑想しろ!
そうすることで、他人と比べなくなり有る程度の「欲望」を捨てることができるだろう。
全ては自分と同じなのである。
瞑想するぞ!瞑想するぞ!瞑想するぞ!瞑想するぞ!
宇宙には意志がある―ついに現代物理学は、ここまで解明した (クレスト選書)
- 作者: 桜井邦朋
- 出版社/メーカー: クレスト社
- 発売日: 1995/03
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
人を使う人になれ
どうも僕です。
難しい技術を身につけて働くことは立派なことである。
って学校で教えられるよね。
確かに立派なことであるし、難しい技術を身に着けていれば喰うには困らないだろう。
しかし、いくら技術を持っていても給料はだんだん目減りしていくであろう。
それは外国人労働者が技術を身につけて日本に進出してくるからだ。
現在では特にIT関連の技術は、海外へ仕事が流出し始めており、日本の技術者の給料は逓減し始めているのが現状だ。
いずれ世界の給料の水準は平滑化していくだろう。
現在、給料が高いとされている日本は給料は減り続けるのが当たり前なのである。
ではこれからはどのように生き残っていけばよいのか。
- 給料は減り続けるが高度な技術を習得して食いつなぐ。
- 公務員になる。
- 人を使う人になる。
- 仙人になる。
このどれかであろう。
有る程度の技術を身につけなければ、賃金の安い外国人労働者に職をとられてしまうことは覚悟してもらいたい。
なのでここでは高度な技術を身につけることを提案する。ちなみに英語とパソコンはできて当たり前の時代となるので、専門性の高い医療・福祉や法律関係などの技術を身につけるとよいだろう。
特に日本の法律関係は外国人にはなかなか侵略されにくいだろう。
クソ公務員になる事もお勧めだ。
市場の競争を受けないのでいまだに昔ながらの仕事をしている。
時代の進みが遅いのでしばらくは安泰だろう。
日本が潰れなければね。
そして、一番稼げるようになるのが人の上に立つ人物になることだ。
リーダーシップや自分で仕事を作り出せる人物になる事ができれば、これからの日本で生き残る事が出来る。
超金持ちになれる可能性もある。
そのために、今のうちからコミュニケーション能力とリーダーシップ能力、お金を稼ぎだす仕組みを考える能力を磨いておくことをお勧めする。
上記がダメなら山にこもって仙人になれ!
霧を喰って生きろ!
まとめると、英語とパソコンはできて当たり前なのでしっかり勉強すること。
そして部活や生徒会活動で積極的に部長や生徒会長に立候補すること。
んで、特殊な技術が身に付く専門学校や大学に行くこと。
独学でできるなら独学でも良しだが、今の日本はセコイので学校行かないと資格をくれない場合がある。
決して文学部とか社会学部には行かないこと。
公務員試験はダメもとでもいいから受けること。
年取ると受けられなくなるぜ。
まずは身に付けた(身につけたい)特殊技術を磨くために働け!
そして、将来は人を使うことができる人間にまで成長するんだ!
トスカーナの空に誓ったことを実践できているだろうか
こんなキチガイみたいなブログを書いている私だが、トスカーナの空に誓ったことを実践できているだろうかと感傷にひたることがある。
私はイタリアで結婚式を挙げている。
もう7年前になるのだが、私と妻は結婚式を挙げるべくイタリアのフィレンツェに向かっていた。
機内の中でYUIの LOVE&TRUTHやチャットモンチーの 橙が流れていたことを覚えている。
そして、フィレンツェから車で北へ約40分、トスカーナ地方にある古城セント・ピーター・チャペルで結婚式を挙げた。
二人だけの結婚式だ。
(日本に帰ってから披露宴パーティーをやらされたが)茶番のような披露宴もなく、妻も喜んでいたので私は二人だけで挙げる結婚式に満足していた。
神父はイタリア語だが、ジェスチャーや雰囲気でだいたい何を言っているかは分かる。
指輪交換や宗教が違うがとりあえず神への誓いや誓約書的なものを書き、言葉がわからなくても無事に式を終えることができた。
神父が言った「あなたは一生妻を愛し、一緒にがんばることを誓いますか」的なことに「はい」と答えたときに少し涙が出そうになったことを覚えている。
その日は快晴でトスカーナの空がすごく澄み渡っていたのを覚えている。
私は晴れた日があまり好きではないが、トスカーナの晴れはすがすがしく気持ちがよかった。
妻の涙や笑顔を見れたこのトスカーナの空に、私は妻と一緒に絶対に幸せになると誓った。
日本に帰ってきて空を見上げたが、日本の晴れはなんか不安を掻き立てるものであった。
そして7年が経ち、妻と娘と3人で暮らしているのだが、リーマンショック以降、私の年収も下がり、妻には迷惑をかけっぱなしだ。
お金も時間もカツカツで本当に幸せになれているのだろうかと感じることがある。
私は妻も娘も愛している。
だから、7年前にトスカーナの空に誓ったことを絶対に実践したい。
日々どうしたらよいかを考え足掻いている。
将来に光がなくても足掻いてやる。
あきらめたらそこで終わりだ。
そして、妻と娘ともう一度トスカーナの空を見るのが今の夢だ。