深夜の就業を原則禁止する法律を制定するといいんじゃない
過剰サービスの中でアホみたいにクソあわただしく生きている日本人であるが、深夜の労働って本当に必要だろうか。
病院や救助などの命にかかわる仕事は、必要かもしれないがそれ以外の仕事は深夜にやる必要はない。
日本は資本主義の競争社会なので、会社はアホみたいに24時間365日稼働しようとするが、これは過剰な生産やサービスを生み、必ずしも必要でないものやサービスを顧客を洗脳して売りつけているに過ぎない。
そこで、私は政府が以下のことをすると日本は住み易い国になるのではないかと考える。
- 午後11時~午前7時の深夜労働を原則禁止する。(昔の7-ELEVENと一緒)
- 残業時間は基本給の2倍の賃金とする。(っていうか原則残業禁止)
- 最低賃金を引き上げする。(残業代なくなると生活できない人が多そうなので)
上記を適用することで深夜の分だけ、生産性は明らかに低下する。
しかし、サービスが過剰にならない分、物の価値が上がり価格競争が緩和されるため、安部様がしようとしているマイルドインフレに自然になるのではないかと考える。
また、残業に大きなペナルティをかけることで仕事のシェアをするようになる。
今まで1日2時間残業していた人が4人いれば、その人たちの残業時間8時間をカットして他の人を雇うようになるので、雇用拡大にもつながる。
そして、最低賃金の引き上げだが、これは必須だ。
今でも苦しいのに賃金を上げてくれる会社はなかなかないが、ここはクソくだらないことばかりに税金をつかっている政府がなんとかしろ!
過剰な競争をしている現代の日本では上記のルールを適用してもっとゆっくりとした時間が流れる国になってもらいたいと思っているし、上記のことが本当に日本を良くするかどうかなんてやってみないと分からないが、このくらいの改革をしないと日本は変わらない。
座して死を待つだけだ。