雨が好き、晴れが嫌い
私は一応サラリーマンをしているのだが、オフィスの外がどんよりしていると、仕事に集中できる。
逆に晴れているとやる気が出ない。
みなさんは晴れと雨どちらが好きだろうか。
私は雨の方が好きだ。
私の勝手な感性だが、雨の日の雰囲気ってなんだか落ち着かない?
なんだか世の中が一休みしているみたいでゆったりとした気分になる。
雨の音もなんだか癒される。
学生のころ雨が降ると体育が中止になるのが嬉しくてたまらなかった。
体育ってめんどくさいしね。
体育のある日は「雨降れ~、雨降れ~」って雨乞いしていたことを思い出す。
晴れはなんだか世の中が活動的でなんだかセカセカしている雰囲気があり、あまり好きではない。
しかし、世の中の常識では晴れより雨の方が好きと言うと、こいつ暗い奴だとか、変わり者なんじゃないのという目で見られてしまう。
だからなかなか堂々と「雨が好きです」と言えるものではない。
一般的に「天気が良い」と言えば晴れのことを指し、「天気が悪い」と言えば雨のことを指すが、私はこの良い悪いに納得できない。
何故雨は悪いのか?
雨が降らなければ死ぬぜ?
このように、天気だけ取ってみても「良い」「悪い」と表現して、雨が好きなやつは頭のおかしな奴だとして、自分の意見を押し殺されているのだ。
さらに洗脳されて本当は雨が好きなのに、雨が嫌いと思い込まされている奴もいるだろう。
子供のころ、雨の中で楽しくはしゃいだ記憶を思い出してほしい。