「学校卒業したら自殺しま~す」人生離れする若者たち
日本の若者の自殺率が、他の先進国と比べて高い。
日本の若者(15~39歳)の死因は自殺が一番多いのだ。
特に20代の死因の5割以上は自殺なのだ。
これに比べて50代の自殺率が減っているので、全体の自殺者数は減少している。
詳しい数字は自分でググって調べてくれ。
夢や希望のない日本でも、50代はあと10年~15年なんとか粘ればそれなりの年金生活が送れるという希望が自殺率を減らしているのだろう。
しかし、20代は夢や希望のない日本であと何十年も無駄な努力を続けていかなければならず、生きていくことをあきらめて自殺していく。
私は個人的に、自殺はいけないもであるとは思っていない。
むしろ、死にたいと思って死ねる奴は尊敬に値する。
人間も生物である以上、死の恐怖はある。
この死の恐怖を乗り切って自殺できるということは、神を超えたということだ。
多くの人は臆病で死ぬのが怖いし、痛いのがいやなので死にたいと思ってもなかなか死ねない。
たぶん一生保留するだろう。
どうせ誰にでも死はやってくるのだ。
保留するのもいいだろう。
さて、ここで50代の自殺率が減っているという点に注目しよう。
ここから分かる事は、そう50代の奴らは若者の生き血を吸って生きているのだ。
この現実を見る限りでは、オヤジやババアが「自殺はいけない」と言っても説得力がないし、むしろお前たちが若者を殺しているのだ。
アホな大人の奇麗言を信用するな!
がんばって働いても報われない、家族も持てない、年金ももらえない夢も希望もない若者に一つだけアドバイスをしよう。
比べるな。
自殺して神を超えた人を真似る必要はない。
自殺したくても、怖ければしなければよい。
生死、収入、身長、体重、性別、偏差値、学校、会社、学歴…、他人は他人、自分は自分だ。
比べれば比べるほど、固定観念にとらわれ自分を見失い、夢も希望も持てなくなる。
こんな腐った日本でわずかな夢や希望を持つには、常識にとらわれないで自分を見失わずに自分の感性で生きるしかない。
誰になんと言われようと。
クソオヤジやババアの好きそうな商品を開発して、こいつらから逆に夢や希望を搾取する方法を考えるのも面白いのではないだろうか。