サッカーのワールドカップで日本代表を応援しない
FIFA ワールドカップの話題で盛り上がっている日本だが、私はサッカー日本代表を応援しない。
私は、野球のルールであればある程度理解しているが、サッカーのルールはあまり理解していない。
そう、スポーツとしてのサッカーにあまり興味がないのだ。
しかし、私のようにサッカーも観ないヤツがことワールドカップとなると、青いユニフォームを着てスポーツバーなどで馬鹿みたいに盛り上がっている。
ヤメてくれ!
アホな日本人丸出しだ。
日本人は、みんな応援してるから自分も応援しないといけないと思い込んでいる。
サッカー日本代表を応援しないといけないという雰囲気が日本中に蔓延している。
周りが応援しているから応援するという考え方で、ワールドカップでばか騒ぎしているヤツ(特にオンナが多い)は、退場!
集団心理に支配されやすい日本人は、自分だけ違うということが不安で仕方なく思うのであろう。
そういう教育を伝統的にしてきている日本ではなかなかこの呪縛から解き放たれることはできない。
一種の洗脳である。
それに、「わたしはワールドカップに興味がありません。」というと、「あいつは変わっている。「危ない奴だ」とすら思われることもあるだろう。
洗脳されるだけならまだいい。
群れて強気になっている集団心理の強い日本人は、少数派の意見を徹底的に排除しようとする。
日本はなんて生き辛いのだろう。
ワールドカップはサッカーファンのためにある。
サッカーに興味のない奴は無理矢理観なくてもいいし、応援しなくてもよい。
人には変な眼で見られたり、仲間に入れなくなるかもしれないが、自分を曲げるのよりはよっぽどいい。
だから、私はFIFA ワールドカップでサッカー日本代表を応援しない。
でも、試合の結果が少し気になるのはなぜだろう?