生きる意味の答えは見つからない
「生きる意味がわからない。」よく聞く言葉だが、分からなくて当然だ。
なぜなら、私たち人間は自分の意思があるようだが、実は操作されて生きているからである。
操作されているので、当然、生きる意味の答えはない。
生きる意味が見付かったと豪語しているひとは、ただ単に、思い込みが激しい人だ。
生き辛い世の中で自分の生きる意味を思い込むことで、自分の存在意義や人間性を具現化しないと生きていけない弱者だ。
ここで、われわれの身体を考えてほしい。
身体の中にはいろいろな臓器があり、小さな細胞がそれぞれの役割を果たし、人間を形成している。
実は私たち人間も細胞のようなものなのだ。
何を言い出すんだこのキチ○イはと思われるかもしれないが、もう少し付きあってほしい。
宇宙というものは、大きな生物の身体の中である。
宇宙が年々広がっているのはこの生物が成長しているからだ。
ブラックホールはこの生物の肛門か口のようなもので、ここを抜けるとこの生物の体内から出られ、そこにはこの生物の世界がある。
私たち人間はこの生物の体内を宇宙と呼んでいるが、この宇宙を形成するための細胞なのだ。
だから、人間は、なんらかの役割がありそれを果たそうと、宇宙の統一意思で動いている。
人間は自分で考えて動いているのではなく、統一意思によって動かされているのだ。
あえて、生きる意味を言うならば、宇宙の統一意思の目的は分からないが、宇宙の統一意思に従ってその役割を果たすために生きていると言うしかない。
人間は自分の意思で動いているのではなく、宇宙の統一意思で動いているので、人間が生きる意味を考えるのは時間の無駄だ。
答えは見つからない。
決して「仕事のために生きる」「趣味のために生きる」「だれだれのために生きる」などで納得して自分を洗脳しないようにして欲しい。
だから悩むな、若者よ、なんとなく生きればいい!