朝起きるのが苦手な人は自分を大切にできる人だ
私は朝が嫌いだ。
なぜならば、1日が始まってしまうからだ。
面倒くさい、とにかく面倒くさい。
朝が好きなヤツはどういった精神構造をしているのか不思議になる。
と、少しダークなことを述べたが、朝起きれない人は今日という日が始まってほしくないと心のどこかで思っているのだ。
自分が楽しいと思えることがある日は、自然と朝はパッと目が覚めるものだ。
朝が苦手な人は、自分ではその日その日が充実していると思っていても実は心のどこかで無理をしている。
朝起きるのが得意な人は、毎日が本当に楽しいかマゾかバカだ。
まあ、本当に恵まれていなければ、毎日楽しいと思える人は少ないだろうから、朝キッパリと起きれる人のほとんどはマゾかバカだろう。
基本的にはこの病んだ日本社会では、朝が苦手な人が多いであろう。
では、どうやったら朝起きるのが苦にならないのであろうか。
その方法は、今の生活を変えるかしかない。
生活を変えるにしてもなかなか変えられないのが現実だ。
朝起きられないのに無理矢理起きて、会社なり学校なり行って、やりたくもないことをやらなければ生きていけないのだ。
朝が苦手な人は社会の半奴隷状態と自覚しろ!
そして、そこから抜け出す方法を必死で考えるんだ。
足掻いて足掻いて足掻きまくって今の生活を変えるんだ。
朝が苦手な人は、朝が得意なマゾかバカよりも、自分の今の状態を把握できている。
自分を大切にできる人だ。
だから、マゾかバカよりも今の生活を変えることに必死になれるはずだ。
田舎へ移住する、日本を脱出する、革命を起こす、仙人になる、結婚しないと決める、子供を作らないと決める、投資を始める、なんでもいい、今の生活を変えることを考えていろいろ調べてみて欲しい。
但し、今と同じことや似たようなことはNGだ。
人間、安定のために、「同じような職業に転職」など、今と同じことや似たようなことを考えがちだ。
それだと生活を変えることはできない。
このままだと、ずっと今のままだ。