スマートフォンなんて捨てちまえ
世の中便利になったもので、スマートフォンなるものが普及している。
スマートフォンなのに、略すと「スマホ」、「スマフォ」ではないのが不思議だ。
私なら「スォン」と略すだろう。
話が脱線したが、スマホの所持率は50%を超えているらしい。
私はスマホを持っていない。
いまだにガラケーを使っている。
なんで、スマホを持たないのかというと、LINEなどの付きあいが面倒だからだ。
そもそもガラケーすら持ちたくない。
ガラケーを解約しようとしたら嫁に「緊急時どうするの。」と怒られた。
まあ、ごもっともだが、携帯電話が普及してきたのを1995年とすると、携帯電話が普及してからまだ20年程しかたっていない。
人類はそれまで携帯電話なしで普通に生活してきたのである。
今は携帯がないと生活できない症候群だらけだ。
しかし、よく考えてほしい。
24時間いつでも連絡が取れる携帯電話。
ウザくない?
ビジネスでも必需品だが、このいつでも連絡が取れるこの機械があるせいで、時間が効率的に使用できるようになっった。
私は効率的になるほど労働する場所がなくなり、経済が衰退すると考えているので、携帯電話の登場により働ける人間が減ったはずだ。
もっと昔のように手間をかけてビジネスをした方が、景気が良くなると思っている。
携帯電話のない時代に戻れたらいいと本気で思っている。
現代はそうもいっていられないので、せめてスマホだけは使用しないと小さな抵抗をしているのだ。
だって、スマホ持ったらウザそうなんだもの。